
現地在住の日本人コーディネーターが、クロアチアでの撮影をフルサポートします。
世界遺産の旧市街、美しいアドリア海、絵になる路地が揃うクロアチアは、旅番組・ドラマ・情報番組に最適なロケ地として非常に人気があります。
🇭🇷 クロアチアでの撮影許可について(必要書類・日数・料金)

① 許可が必要となるケース
クロアチアでは、国立公園・旧市街(世界遺産)・文化保護地区での撮影に許可が必要です。
以下のケースでは、事前の申請が必要です。
- 文化保護エリアでの撮影
- 教会・博物館・市庁舎など行政施設での撮影
- ドローン飛行(ほぼ全て許可が必要)
- 道路・港湾エリアでの撮影
- 大規模撮影(照明・三脚・スタビライザーなど使用)
許可の難易度はエリアによって異なりますので、事前の調査が重要です。
① 許可が必要となるケース
| エリア | 必要日数 | 撮影許可費用(目安) |
|---|---|---|
| 街中 | 10〜14日 | €400〜 |
| ドブロブニク旧市街 | 5〜7日 | €150〜 |
| 国立公園(プリトヴィツェ等) | 7〜14日 | €300〜 |
| ドローン申請(クロアチア航空局) | 5〜10日 | €100~ |
※金額は目安で、季節・内容により変動します。
※特にドブロブニク旧市街は世界遺産のため、撮影規制が厳しめです。
🇭🇷 クロアチアが撮影ロケ地として選ばれる理由

クロアチアは、アドリア海沿岸の絵になる街並み、歴史的な建造物、自然豊かな国立公園が揃い、“小さな国に多彩なロケーションが詰まっている”と評判の撮影地です。
▶ 代表的なロケの魅力
- ドブロブニク:世界遺産の城壁都市・旧市街
- スプリット:ディオクレティアヌス宮殿などのローマ遺跡
- ザグレブ:首都の都会的シーンや旧市街の街散策
- プリトヴィツェ国立公園:湖と滝の絶景
- フヴァル島:リゾート・美しい海
- その他多数の離島:青い海と石造りの街並み
バラエティ・旅番組・ドラマなど、幅広いジャンルに対応しています。
クロアチア撮影でよくある質問(FAQ)

Q. クロアチアではドローンは飛ばせますか?
A. 可能です。
ただし、EU規格の運用ルールが採用されており、商用撮影では事前調整が必須です。
Q. 市街地や観光地で飛ばせますか?
A. はい、可能ですが 航空局への申請が必要 です。
旧市街・世界遺産エリアでは、ドローン禁止区域もあります。
Q. 英語だけで撮影できますか?
A. 軽い撮影であれば問題ありませんが、行政・許可申請・ロケハン交渉は 現地語の方がスムーズ です。
Q. 取材申請は必要ですか?
A. 公的施設・博物館・市庁舎では多くの場合必要です。
特にドブロブニク旧市街では、観光保護のため申請は厳格です。
クロアチア撮影が安心して進められる理由
クロアチア在住20年の日本人コーディネーターが、現地の文化・行政・交渉事情まで把握した上で直接サポートします。
旧ユーゴ地域は国ごとに
- 行政手続きの慣習
- 担当者の対応スピード
- 許可の取り方
- 現場でのNGポイント
が大きく異なります。
そのため、クロアチア特有のルールを理解した日本人が窓口になることで、誤解なく、スムーズに現場が動く 点が大きな安心材料となります。
クロアチアは、文化保護区域(特にドブロブニク旧市街)では申請が厳格ですが、必要書類・審査の流れを把握していれば、必要日数・費用の見通しが立てやすい のが特徴です。
また、一般道路や公共エリアは料金が抑えられており、ロケ規模によっては 撮影コストを低く抑えることも可能 です。
必要な場合は、【どこに】【いくら】【何日必要か】を事前に明確に提示し、透明な見積もり を行います。

クロアチアはアドリア海に面し、海沿いの街並みや無数の島々 が撮影ロケーションとして非常に魅力的です。
ロケ内容に応じて、以下のような 海上・島ロケ特有の手配 が可能です。
- ボートの手配(移動用・海上からの撮影サポート用)
- 島へのアクセス手配(フヴァル、コルチュラ、ブラチ島など)
- 島内での案内や撮影同行
- 海沿い・港エリアでの撮影サポート
- 必要に応じて現地撮影チームの手配
海上移動を伴うロケや、島での追加撮影の場合も、スケジュール管理と現地との調整を一括して行えるため、移動ロスが少なくスムーズです。
複数の島を巡る旅番組や、海沿いの街+島を組み合わせた構成にも柔軟に対応しています。
クロアチアだけでなく、
🇷🇸 セルビア / 🇬🇷 ギリシャ / 🇧🇬 ブルガリア / 🇦🇱 アルバニア / 🇲🇰 北マケドニア / 🇷🇴 ルーマニア など周辺国にも連携している日本人コーディネーターがいます。
そのため、
- 複数国を巡る旅番組
- 国境越えの取材
- 近隣国の追加ロケ
などにも 一つの窓口でシームレスに対応可能です。
撮影可否・許可の相談だけでもお気軽にお問い合わせください。